作词 : 春茶/sakuma. (syumagi)
作曲 : 春茶/sakuma. (syumagi)
ポケットの中失くした
切符を探してるようだ
握りしめた もどかしさ
みつめた横顔
焦り出した心拍数
秒針が刻む テンポ
あと150小節
帰ってく明日へと
響きわたるアナウンス導いてく
戻れない2人
ため息の休符をかき消すような
駅前の喧騒に呑まれてゆく
伝えたい 伝えられない
改札をくぐれば今日が終わる
アレグロな人並み追い越してく
会話は上の空 終着点はない
終電間際のリタルダンド 残して
白線の終始記号
まだ迎えたくはないな
恋々としたこの思いを
聞かせたい まだ見つからない
たった1音だけで決まるのに
なぞれないままで
僕はまた見送って終えるのか
離れてく2人
ため息の休符をかき消すような
駅前の喧騒に呑まれてゆく
伝えたい 伝えられない
改札をくぐれば今日が終わる
アレグロな人並み追い越してく
会話は上の空 終着点はない
終電間際のリタルダンド 残して
作词 : 春茶/sakuma. (syumagi)
作曲 : 春茶/sakuma. (syumagi)
月明かりも滲む都会の街灯が
照らす僕は独り言の集合体だ
なんで上手くいかないことって
何度も連続してやってきて
上手くいったことなんて
すぐ霞んでしまうんだ
空になったコップの水飲み干して
誰かが言った言葉リピートしていた
何もない日常に沢山の
1を足していきたいだけ
ねえ いつだってそれだけなのに
僕の0はφになる
それを懐疑する
呼んでも割り切れず
帰趨なんてしないんだ
自分の気持ちに命題を投げかける
「どこにいくんだ?」
「何をしたいんだ?」
憧れとか誰かが言う度思うんだ
どれくらいの数の思いが
叶っているんだ?
なぜか無理なものは無理だって
なんでもかんでも決めていって
「交わらない事だ」って
排反させていたんだ
掛け違えたボタンの溝をなぞって
その場しのぎの言葉リピートしていた
意味のない空論を吐き出して
1を足していきたいだけ
そう 所詮は そんなもんだよ
まるで全てφになる
それを定義する
4では割り切れぬ奇数みたいなもんだ
自分の存在に精一杯投げかける
「君はいるんだ」
「ここにいるんだ」
導き出せるはずだ
僕ならそう だから
僕の0はφになる
論理を否定する
その道筋はまだ立てられてないが
それでも変えたいと命題を投げかける
「どこにいこうか」
「何をしたいんだい?」
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